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神社、瓊寶庫山(ぬぼこやま)の神様


神社、瓊寶庫山(ぬぼこやま)の神様


ぬぼこ山

昔お正月に、関東でも有数の大きな神社へ行って、人間のエゴの山に吐き気と気持ち悪さが頂点に達し、大急ぎで帰ったことがあります。半日寝込みました。

それ以来、二度と、大勢の人の集まるような神社へは行きません。

できるだけ人が少ない時に、古の歴史のある神社を探して行きます。

とっても清浄な気が流れています。本来の神社はこうです。

そういうところには精霊もたくさんいます。



1,2年前、うちの近くの瓊寶庫山(ぬぼこやま)神社が火事後、再建中でした。

お参りしていたその時、突然涙が出てきました。

一瞬の間に、神社の神様の気持ちがさーっと身体の中に入ってきました。

あの火事は瓊寶庫山(ぬぼこやま)の神様が、人々の不徳・厄をかぶられた結果なのだそうです。

さらに、
人々に一生懸命、メッセージを送り続けているのだけれど、誰も聞こうとしない。聞く耳をもたない。。と涙が私の頬を伝ってきました。

まるで不意打ちの激情。驚き、たじろぐ。

かわいそうな神様。。ごめんなさいね。
わかりました。
私がなんとか伝えます。

でも、私がどうやって多くの人々に伝えていったらいいのか、無力な自分にまた涙。。。

帰りがけ、私の後ろからオーブ(神社の神様のお使い)が出入り口まで見送りにきてくれてました。義理堅い。。



神社って、日常生活を無事に過ごせていることを、神様に感謝するところです。

人間の感謝の念が神様を元気にし、今度は私たちに元気な神様の応援が返ってきます。

神様を元気にしてあげましょう。感謝の心だけでできます。

本当は神社へ行ったら、”お願い”ではなくて、”ありがとうございます”なんです。



瓊寶庫山(ぬぼこやま)神社(別名 吉備石上神宮)

御祭神:スサノオノミコト、オオクニヌシノミコト、イセツヒコノミコト、アメノミナカヌシノミコト、タカミムスビノミコト、カミムスビノミコト。

スサノオノミコトの根本本宮が日本最古の神宮・吉備石神神宮。その秘宮の祭祀が天武朝のころよりとだえ、御神跡さえ不明になっていることを、本宮社伝・抜剣影山流宗家故宮崎雲丹先聖は、痛く嘆かれ、長年の研究探査の結果、昭和8年、ついに御真跡を発見されました。
そしてこの地(町田市)に多摩野宮として、出雲造の社殿を造営され、遷宮祭り、祭祀を中興されたのが、当宮の縁起であります。
その御真跡地が、吉備の抜剣山(ぬぼこ山)に在りましたことから、万葉仮名で、「瓊寶庫山本宮」とされました。
「ぬぼこ」とは、霊威ある御剣ということであります。
*抜剣影山流は、スサノオノミコトの天羽々斬剣(降魔の剣法)の伝流で、今から940年ほど前、丹波国の一之宮・元出雲神社の神影山に隠栖されていた影山善賀入道清重公を中興の大祖とする上代古流の武道。
私は、出雲の近くの町出身なので、ご縁を感じます。










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